好きなブロガーの正体を見た

フミコフミオさんが好きだ。
はてなブログで一番見るのは彼のブログだし、
はてなでブログを書こうと思ったのもフミコフミオさんがいたからだ。

そう、私は下ネタが好きだ。
といっても、どぎつい笑えないような下ネタは苦手だ。
思わず笑いが漏れるとともに、なんとも言えない情けない気持ちが広がるような、
そんなくだらなさと寂しさとユーモアのある誰も傷つけない下ネタが好きだ。

フミコフミオさんのブログを見て、私は、「ああ、はてなって堂々と下ネタを書いていいブログなんだ」と認識し、安心してブログを開設し、安心してセックスを連呼した。
自由って素晴らしい。

さて、そんなフミコフミオさんがちょっと前にこんな記事を書いていた。
タイトルに一瞬驚いたが、内容を読んで安心した。
内容はすごくふわっと書くと、自分の結婚について何だかんだ言ってくる人もいるけど、結婚はいいことも悪いこともあって、巨乳若妻メシウマな部分もあるんだよ、余計なお世話だ童貞未婚!と、いう感じです。それを読んで私は、何だかんだ言って結婚して幸せなんじゃん、よかったね、と思った後、

ふと何かすごくデジャブを感じたのを覚えている。見たことあるぞこれ、と。


何か引っかかっていたこの感覚について、やっと答えが分かったのでブログを書いている。

まず状況を整理すると、フミコフミオさんは、この記事を書く前にブログにおいて妻への愚痴(ネガキャン)を散々行なっていたということ。
妻とxvideoについてのやり取りはとても面白いし、私もxvideoという存在を知ることが出来ました、今後に活かしたいですありがとう、という感じなんですが、それは置いておいて。他の記事の内容を合わせて考えても、フミコフミオさん自身が彼の妻を鬼嫁認定して欲しいように思えてならないのだ。
いくら巨乳だとか若妻だとかというプラス情報が書いてあっても、本人が自虐の姿勢を崩さない限り、他人はそれを素直に受け取りにくいのだ。
その結果、本人の書くネガキャンをそのまま信じて、メールを送って来る人がいて、それを見て、先に引用した記事を書かれたわけです。

コレを見て、何かに似てると思いませんか?
そう、これは

twitterSNSで私ブスで辛いアピールをするJK」とそっくりなのです!


この種類のJKは、「私の目小さすぎ。。。」「足太すぎて死にたい。。。」「ブスで辛い。。。」などと呟きながら自身の自撮りをネットに公開します。見る限りではまあ死にたくなるほどブサイクには見えず、むしろ可愛いというプラス情報なことが多いのですが、本人はあくまで自虐の姿勢を崩さないので、他人は素直に受け取りづらいんですよね。
結果、ついには本人のネガキャン通り、「ホントだブスだね」とか言うメールを送ってくる人が現れ、黙れ童貞!みたいな果てしない罵り合いのツイートが交わされるのです。

お分かりいただけたであろうか。

散々自虐してきたのに、人から「本当に鬼嫁なんだね」というメールが来ると、うるさい童貞が!と仰るフミコフミオさん。
散々自虐してきたのに、人から「本当にブスなんだね」というメールが来ると、うるさい童貞が!と仰るJK。

つまり、フミコフミオさん=JK。

間違いありません。
テニスケースもパッキャラマラパオパオパパパンも、すべて可愛い女子高生が書いているのです。
多分下ネタ書きたいけど、JKが書いてるなんて知られたくない…っ、そうだ、おじさんとして書いちゃお☆ということなんでしょう。
いじらしいじゃないですか。素晴らしい。


信じるも信じないも貴方次第です。

モテるLINEアイコンは存在する

マルちゃん正麺醤油に納豆を入れるのがブームなエレエレです、こんにちは!
思うにスープに少しとろみというか、粘り気があった方が、あのツルツルシコシコ麺には味が絡んで美味しいのかなーと思います。

さて、最近若くて可愛くてモテる女の子数人とLINE交換をする機会がありました。
それぞれ別々に知り合ったので、彼女たち同士に面識はないのですが、ふとLINEのトーク一覧を見ると、何か同じテーマで合わせてるの?というぐらいLINEアイコンが似通っているんですよ…!
はて、何でだろうと考えてみたのですが、これ、実は最強のモテLINEアイコンなんじゃね?ということに気付きました。

それは、「ビール片手にふにゃふにゃした笑顔のアップ」です!

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多少構図は変わっても、「ビール」と「幸せそうな笑顔」と「顔が認識出来る」のは固定です。

何故コレが最強なのか。
ここで思い出すのはジャパネットたかたの前社長のセールストークです。

例えば彼はパソコンを売る時に、「CPUがCeleron」だとか「メモリが4GB」だとかそんなスペックを語ることだけに時間を費やしたりはしないそうです。
画面にはパソコンを操作し、孫とのビデオ通信を楽しむ笑顔のおばあちゃん、家族に囲まれ皆の写真を一緒にパソコンで見る笑顔のおじいちゃん、そう「その製品を手に入れたら得られるであろう幸せ」をアピールし、たくさんの注文を得たそうです。

それと同じことがこのモテ子のLINEアイコンにも言えます。
彼女たちは、「顔はそこそこ可愛い」だとか「太ってはいない」だとかそんなスペックを語る為だけに、あの狭いアイコン画像を費やしたりはしないのです。
「ビール片手にふにゃふにゃした笑顔のアップ」というのは、彼女をご飯に誘えば、ノリよく誘いにのってくれて、笑顔で乾杯した後、こっちの話をニコニコ聞いてくれて、楽しい時間が過ごせるだろうな…という、「彼女を誘うと得られるだろう幸せ」をアピールしています。
そんなアイコンくらいで…と思うかもしれませが、男性が目で見た情報、視覚を重視しがちだというのはよく知られた傾向です。
週末暇だし、誰か飯行くかー、でも断られたり面倒くさいのは嫌だなー、と思ってLINEを見た男性が、「ビール片手にふにゃふにゃした笑顔を自分に向けている子」と、「謎の民族っぽいトーテムポールのアップ」のどちらを誘いやすいかは、言うまでもないでしょう。

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インパクトが大事だと思っていたのですが、なんかどうも私は間違っていたみたいです。くそう。

あとは「可愛い服装ではなく、ラフめor仕事帰りな服装」「高級店ではない店内」「飲み物は絶対にビール」という部分にも、それぞれ「デート中や合コンではない(撮ったのは男ではない)」「同じくデート臭さを排除」「小さいアイコンでも認識しやすく、お酒が飲めて盛り上がれる子だとわかりやすい」等々、細やかなテクニックが満載です。すごいよモテ子。

これはあくまで全方位にモテるLINEアイコンだと思います。
もし狙っている相手の趣味が分かっているなら、レアな電車と一緒に自撮り、とかのほうが気持ち悪いくらい食いついてくると思います。

まあなんでこんなことを考えたのかというと、そろそろブログのアイコンをデフォルトから変えようかなー、と思ったんですよね。ブログのアイコンもLINEのアイコンも一緒だろう、と思って作ってみましたが、タイトルと相まって、「婚活に疲れておかしくなって酒に逃げた女のブログ」という感じになってしまいました。ちゃんちゃん。

そして婚活女は占いに至る

もうどうしたら良いのか。何を信じていいかわからない。
現れる男の毛髪の薄さに年齢は関係ない。
20代だろうが脳年齢ならぬ頭部年齢はアラフォーだ。
不自然に頭部が切れているスナップ写真を即閉じする作業をしていると、友人からLINEが来る。

そう、もう私は生きることに疲れたのだ。
自分の意志や、自由なんてなくていい。
ただこうしろ、そうしろと言われ、従っていれば、素敵な人と結婚出来て、満ち足りた家庭が持てるような、そんなレールの上の人生を走りたい。

そうして、私は友人と占い師のところに来ていた。
「なんか友達が見てもらったらすごい当たるって。女の先生の方がいいらしいよ」
友人曰く、占い師というのは複数いるらしい。
まあ出てきたのは男の人で、女の人は人気らしく順番待ちらしい。まあいい。どう違うのかも分からないし。
男に促されるまま、私は個人情報を紙に書いていった。


そんなこんなで占ってきてもらいました、エレエレです!

「婚活 占い」とググると、まあこりゃ随分詐欺っぽいな!というサイトがヒットしまくって、食い物にされがちな婚活者を思うと涙が止まりません、いえちょっと盛りました。
さて占いの結果ですが、「なんか思っていたのと違う」というのが結論です。
占ってもらったら「なんか思ってたのと違う」と思う婚活女子は多いようです。
が、一方で占いに大ハマリしてしまう婚活女子がいるのも事実なようで。
それは、婚活女子が占いに何を求めているかによる気がします。
エレエレ的には、大きく2タイプあるんじゃないかと思ってます。


・素晴らしい予言を求めているタイプ

占って貰えば、自分の人生が変わるんじゃないかとか思ってるタイプ。
具体的に言うと、明日の朝、家を出てすぐの角を左に曲がるとぶつかる人が貴方の運命の人よ!とか、毎晩午前二時に元カレの家の方角を仰ぎ奉れば復縁出来るよ!とか、すごく具体的&即効性のある予言がもらえると思っているタイプ。
まあ、エレエレのことですね。占いなんて行ったことなかったし、金とるんだからそれくらい教えてくれないと意味無いじゃんと思っていました。
が、行ってみたら、占い師は私の性格とかを色々言って、将来のことはやんわーり、年単位でなんかいいことあるかもねー、くらいのことしか言ってくれません。今から二年間は大殺界でいい出会いないよ、とかアラサー女子に死ねと申すのか。
このタイプは、露天占いとかの対面式の占いには不満を覚えることになりそうです。
だって具体的にいうわけ無いですもんね、当たらなかったと逆恨みされて火炎瓶投げ込まれても怖いし。
そんな貴方にオススメの占いは、ズバリ電話占い!
ネットでも広告バンバン出てくるし、謎の絶賛だらけの口コミページもたくさん!
相手も素性が割れないので、来年の3月には結婚出来るよ、相手はセレブで、子供も二人生まれるよとか、好き放題言ってくれます。数年前から同じ電話占い師に、ずっと来年結婚できると言われている人もいるみたいです。
たとえ大ぼらでも、具体的に言ってくれると外れた時に我に返るので、被害額は少ない気がします。


・人生相談に意味を見出すタイプ

占いで人生を予言とか出来るわけ無いでしょ、相談することに意味があるのよタイプ。
占い師さんに話をして、助言をもらうけど、それをあんまり信じたりはしない(本人談)らしい。あくまで相談、相手も人間だから、一つの意見を聞くだけ、という、占い師さんに騙されたりせず賢く使うという感じのタイプ。
遠い未来の話よりも、自分の現状や性格、生まれなどの「本人が薄々大体分かってること」を占ってもらうことを好む。
こんな貴方にオススメなのは、ズバリ対面占い!
持ち物、服装、表情、髪型など色々な情報を総合して、貴方に合わせた話し方をしてくれます。お互いに探りあいながら情報を出し合う様子は、はたから見ると相手と同じ模様を出すルールのトランプゲームによく似ている。謎の緊張感。
一見胡散臭いことは言われていないし、本人も結果を全面的に信じてはいない、とは言っているけど、占いにお金を注ぎ込みやすいタイプです。
ある理系女子は、複数の占いに言って、複数人が同じことを言ったことを信じるそうです。
皆同じことを言っていた!とは言うけど、そりゃ貴方がそう言ってくれるように誘導or読み取られただけじゃないのか…と思わなくもない。ヒモ男とは別れたほうがいいって私でも言えるよ!


結局占いは騙されてるの…?

それは当たるも八卦当たらぬも八卦、エンターテイメントなので騙すも何もない、とエレエレは思っています。
じゃあ占いは意味がないのかというと、ただ聞いてもらいたい人もいるでしょうし、それに一つ面白い活用方法もあります。


親友に同席して占ってもらう

占い師に自分が占ってもらう時に、自分をよく知っている仲の良い親友や家族にも一緒に聞いてもらいましょう。占い師が貴方はこういう部分がある、と言った時に、友人にも意見を求めてみましょう。もし友人が猛烈に頷いているようなら、貴方自身は実感が無かったり、受け入れがたいことでも、周りからはそう見えているということがわかります。
逆に、友人が首をかしげているなら、案外周りにはそう思われていないのかもしれません。
つまり、占い師ではなく、貴方が周りにどう見えているのか、ということを知ることが出来ます。
私は占いは信じたい部分だけ信じる派なので、「きっつい性格してますね~」とか言われても流すのですが、親友に真剣な眼差しで「だよね」と言われてしまうと、流石に逃げ切れません。
同様に友人も占ってもらい、友人の普段から気になっている部分を占い師が指摘したら、だよね、前から思ってたけど遅刻平気でするよね!などと、援護射撃を行いましょう。
普段貴方から言われても聞き流している事も、第三者に言われると結構響きます。
繰り返しますが、是非とも本当に仲の良い、色々あっても絆の揺るがない親友や家族と行きましょう。
この記事を参考して起こった諍いに、エレエレは責任をとりません。
それでは良い占いライフを!

婚活女子はオカルトがお好き

最近腕がまっすぐに伸びないことに気付きました、エレエレです。
無理に伸ばそうとすると肘が痛いのなんのって。
ググるテニス肘というのに似てるけど、屋外で運動とか年単位でしてない。
ただ毎晩、寝転びながらスマホを片手だけで支える&操作を11~2時まで続けてる。
スマホ肘か、そうなのか。

アラサー女は夜な夜な…

そもそもそんな時間まで、スマホで一体何をしているのか。
もう見知った顔ばかりの婚活サイトのチェック?
全然会う話にならないけど惰性で続けてるメールラリー?
いえいえ、寝る前にそんなストレスフルな事しませんよ。やな夢見そうじゃないですか。
正解は、2chの怖い話まとめブログを見まくっています。延々と。お気に入りのオカルトブログの新着を制覇し、初めて見るサイトを見つけたら迷わず最初から読破し。気を失うように眠るまで、延々と。睡眠不足で淀んだ目をしながら、それでも夜な夜な怪談を読み漁るアラサー女、それがエレエレ。

どうしてこうなった…!


ということで、今日は婚活女子とオカルトについて考えてみました。
あなたは、怖い話が好きですか?
特に以前はそうでもなかったけど、最近はなんだか気付くと見ちゃってるなーという人。
それはストレスが溜まっているサインですよ!

怖い話は、現実逃避にもってこい

何故なら、生と死が絡む極限状態だと、世の中の悩みは大抵どうでもいいことになっちゃうから。
帰り道で黒い影に追いかけられて、家についたら玄関に真っ赤な人がいて、夜中窓を叩く音がして、見知らぬおじさんに「お前何をしたー!」とか怒られたら、もうそれで一杯一杯じゃないですか。
付き合う気満々で家の場所まで聞いてそこなら会社近いですぅとか言った日から連絡つかなかったりだとか、俺が店主と仲いい店がめっちゃあるんだぜ自慢を聞かされたりだとか、まあそういうありがちな婚活ストレスなんて、全然些細な事ですよ。
超常現象の前では人の努力なんて無駄ですし、平等公平バンザイ。
命があって、生きているだけで良かった、ハッピーラッキー。
そう思わせてくれるのが、オカルト話の魅力なのです。

そうして今夜も私は、生きる幸せを感じるために、誰かの恐怖を読み漁る。

メシマズのプライドを理解するにはセックスがいいよ

2chのまとめブログ巡りが趣味だけど、同じ趣味の人と付き合いたくはないエレエレです、こんにちは。

メシマズって聞くじゃないですか。
それが良い悪いとかは置いておいて、まとめブログ的には、面白い読み物の一ジャンルとしての地位を確立しているよね。
不味いご飯を作る妻or彼女との遭遇、そこから繰り広げられる悲喜こもごもの物語は、いろんなパターンがあるとはいえ、いくつかのお約束があるように思う。

その一つが、彼女にメシマズと理解してもらう困難さ。

男がはっきりと言えない場合もあるし、伝えても彼女が泣いたり怒ったりして会話にならない、認めない、もしくは深刻にとらえてはいない場合もある。
その攻防が読み物としてはハラハラドキドキする面白い部分なんだけど、いくつも読んでいると段々不思議になってくる。なんで彼は彼女にはっきりメシマズと伝えないのか?なんで彼女は自分がメシマズだと認めないのか、改善しようとしないのか?
これが気になりだすと、段々全部の話が創作みたいに思えてきて、楽しめなくなってくる。
まとめブログ巡りが趣味で、暇さえあればわざわざ「メシマズ」のカテゴリーで検索する程の残念な人間としては由々しき事態だ。なんとかせねば。

そこで本気出して考えてみた結果思いついたのが、メシマズをセックスに置き換えるとすごく理解しやすくなるということ。


想像して欲しい。貴方は男性で、今日初めて大好きな彼女と一線を超えることが出来た。
情事を終えて、ゆっくりとした幸福に包まれていると、彼女が先ほどの行為をどこか一生懸命な様子でやたら褒めてくる。何か違和感を感じつつも、まんざらでもなく思っていると、彼女が最後に、済まなそうな気遣わしげな表情でこう付け足すのだ。
「でも、結構早め…なんだね」

これが、メシマズに「不味い」と伝えることだと思う。

全然違う、と思う人もいるかもしれないが、どちらも今後付き合っていく上で障害と成り得、個人の好みの差があり、努力や工夫による改善が見込め、そして3大欲求に根ざした分野である。
何故不味いと言わないんだ!と憤る方々は、この彼女を褒めるべきだ。
彼を傷つけてしまうことは知っていても、今後のお互いのために勇気を出したのだから。

彼女としても、本音は「痛いしヘタだし早いし全然感じねぇ!!ていうか何あの言葉攻め?寒いんだけど!」だとしても、それをそのまま伝えたら彼を傷つけてしまうし、かといって言わなければ段々彼と会う事自体が苦痛になってしまうし、と非常に悩むのである。
自分だけが我慢すれば…と思ってしまう子も多い。気まずいし。

しかし、最初に「美味しいね」とか「気持ちよかった」とか言ってしまい、後になって「実は不味かった」「いったフリしてた」と伝えたほうが、ダメージが大きいのも同じなのだ。
毎回嬉しそうにしていたのに、あれは全部演技だったのか?!という衝撃は二人の関係に大きな溝を作ってしまう。

下手なら下手でいいのだ、市販のおかずの素(大人のおもちゃ)を上手く使えば、技術不足も補うことが出来る。これは名案だと思って提案したら、言われた相手がいい顔をしないのも、薄々自分の技術に相手が不満そうなのに気づいているからか。

ネット上にはたくさんのレシピ(セックスノウハウ)があるけれど、知識のない人間に、どれが正しくてどれが間違ってるのかの選択は難しい。
クックパッドでは白菜がチョコレート濡れにされ、ノウハウブログでは女の子が濡れる。もちろんそれらがいいと思う人もいるだろうが、そうじゃない人もいるし、そもそもそれらの情報は間違ってなくても大事な部分が抜けていたりする。
AVは、例えるならテレビの情報番組のレシピだろうか。小学生の時に踊らされて豆腐味噌ティラミスなるものを作ってみたが、家族に大不評だった。コメンテーターは美味しい美味しいと食べていたが、画面の中の女の子の言うことを信じてはいけない。

割りきって風俗(外食)だけで済ませるという選択肢もある。
相手の料理(セックス)が嫌でも、とりあえずはコンビニに行けばある程度のおかずは買えるし、自分で済ます事もできる。死にはしない。
しかし、それにメシマズ女(ヘタクソ男)が不満を持つのも、この置き換えだとなんとなく分かる気がする。

気軽に食事後(セックス後)に反省会を言い合えるカップルもいれば、自分のオリジナリティあふれる哲学に則った料理(セックス)を繰り出し、批判を言おうものなら大騒ぎになるカップルもいるだろう。

死者が出るレベルのメシマズ(異常性癖)はもう逃げてとしか言いようが無くて、多分治ることはない。だって再犯率高いらしいから、性犯罪者は。

面倒くさくて手抜きになる時だってあるし、それは付き合いが長くなるほど多くなる傾向になる部分だとか、実は相手は正常で、自分の味覚(性癖)がおかしかったケースだとか、安易に上手な友人に教えてもらえなんて言ったら大揉めするだろう事だとか、上手いに越したことはないけど、下手なアレンジならしない方がよっぽどマシだとか、なかなかこの置き換えを考えるのは楽しい。

要はどちらも、食欲や性欲という個人差が大きい欲望に根ざしていて、興味が薄い人もいれば、それにプライドや自分の価値すら見出しちゃう人もいるのかなと。


どっちも興味ない人からすると、結局よくわからない内容かもしれない。
その場合は、下ネタだらけの記事を書くために、はてなアカウントをとりブログを始めたアラサー女がいたことでも覚えていって下さい。